中古本の処分はオークションをかけるか、捨てましょう

 引越しでたくさんの中古本が出てきました。皆さんも似たような方はいらっしゃって、悩みながらネット上で調べたりすると思います。ご参考ください。

 結論からいうと、

 中古本は時間をかけてオークションをかけるか、時間がかかることが嫌ならば、ゴミ収集場にそのまま捨てましょう。

 と言いたいです。

 すこしでもお金になるじゃないかと希望を抱えて、ネット上で調べてみました。その結果、ネット上の紹介だと、1箱程度で査定結果は約5000円ちょっと程度でブックオフからの買取サービスを利用していた方がいらっしゃったそうです。

 迷いながらも、2箱で約100冊の本を段ボールでブックオフに出して、査定してもらいました。自分の2箱本なら1万円程度になるじゃないかという夢も見ていました。理由はその中にフルセットの漫画「おしり探偵」新品購入して状態良好も入っているし、C言語やJava言語、サーバー構築、Oracleデータベース関連、Linuxコマンドなどのぶっ厚いIT技術書(4年ほど前に新品で購入して使っていたものもあります)が入っていました。これだと、1万円ぐらい余裕で売れるじゃないかと考えていました。

 その結果、郵送でブックオフに出して、翌日に査定結果は下記のようにメールで連絡してくれました。えっ?1冊161円なのかな?500円売れる本があってもおかしくないがと疑いながら、値段のつく39冊で合計で161円という笑えない事実でした。詐欺と言いませんが、かなり想定から離れた結果です。そして、査定結果を7段階で評価してくださいと依頼もありましたが、もちろん最低の7で評価しました。かなりショックでした。

——————————————————————-

このたびは、お客様の大切な品物をお送りいただきまして、
誠にありがとうございます。

下記、査定の結果についてご案内いたします。

───────────
【明細】
■書籍→39点/161円
■コミック→0点/0円
■CD→0点/0円
■DVD→0点/0円
■GAME→0点/0円
■その他→0点/0円
■買取専用ダンボール→0点/0円
■合計→39点/161円
■お値段のつかなかった商品→63点
■お送りいただいた箱数→2箱

───────────

以下、7段階の評価より
もっとも当てはまるもののリンクを1回クリックしてください。

◎1.とても満足だった

◎2.満足だった

◎3.どちらかと言えば満足だった

◎4.普通

◎5.どちらかといえば満足ではなかった

◎6.満足ではなかった

◎7.まったく満足ではなかった

——————————————————————-

Googleフォトのバックアップ

 スマホのGoogleフォト(グーグルフォト)アプリを使用して、クラウドに写真やビデオをバックアップしていて、ローカルパソコンのディスクにもダウンロードして保存したいと思っていませんか?

 普段スマホを使って、何も気にしないで、写真やビデオをパシャパシャと大量に撮影して、あっという間に何百GBにもなり、クラウド上の容量を大量消費してしまいます。Google フォトは便利とはいえ、有料になってしまいましたし、できるだけ購入した容量を有効に使い、写真やビデオをどんどんローカルパソコンのディスクに保存したいですよね。なんといってもローカルディスクは安くて手元にあって安心です。

 このGoogleフォトのローカル保存には、以下いくつかの難点があり、それぞれのソリューションを紹介します。もちろん、人の使い方はそれぞれで、あくまで一例としてご参考ください。

  • Google フォトからはどうダウンロードするか?
  • ダウンロードした(zip)ファイルはどう解凍するか?
  • 解凍後のゴミファイル(.json)はどう削除するか?

1.Google フォトからはどうダウンロードするか?

 Google フォトは以下のURLに保存されているが、さすがにログインしてマウスで一枚ずつクリックして選択したうえ、ダウンロードすることは、何千枚、何万枚の写真を持っている人にはなかなか無理ですよね。

https://photos.google.com/

 この場合、Googleフォトにダウンロード用リストを定期的に生成してもらうようにスケジュールを設定できます。そうすると、Googleフォトは月一回に全フォトに対して、エクスポート用のzipファイルを準備して、メールで知らせてくれます。そのやり方は以下どおりです。

 Googleフォトにログイン後、「設定」と「データのエクスポート」を順にクリックします。

「新しいエクスポートの作成」をクリックします。

 次のステップで、エクスポート先、頻度、ファイル形式とファイルサイズを設定します。最後は、「エクスポートを作成」をクリックして設定を完了します。あとはGoogleは裏で処理して、準備できたら知らせてくれます。

 今回はローカルディスクに保存するために、「ダウンロードリンクをメールで送信」と選択したが、GoogleドライブやOneDriveに保存するといった選択肢もあります。ご自分の状況に合わせて選択してください。

 最後、準備できたと知らせてくれた際のリンクを順次にクリックして、ローカルディスクにダウンロードします。こんなイメージです。

2.ダウンロードした(zip)ファイルはどう解凍するか?

 ダウンロードしたzipファイルは何十個や数百個まで上ります。PCとディスクの性能にもよりますが、1ファイルの解凍には、十数分かかります。ファイルを右クリックし、Windowsの「すべて展開…」で手動でやっていくと、クリックと待ち時間のオーバヘッドが大きく、時間がかかりますし、作業時間ももったいないです。

 以下通り、シンプルなPowerShellプログラムを作成していますので、よかったらご使用ください。

 以下のソースコードをファイル名「expand.ps1」として「D:\Google Photo」に保存してください。(ダウンロードしたzipファイルもこのフォルダに保存されている想定です。)

$filePath = Get-ChildItem -Path "D:\Google Photo\takeout*.zip"
ForEach($i in $filePath){
	echo "---Start---	$i"

	# ZIPファイルに対して解凍を行う。同じファイル名がある場合、上書きする
	Expand-Archive -Force -Path $i -DestinationPath .
	echo "---end---"
}

 ファイルを作成したあと、PowerShellコマンドを以下通り実行します。その結果、解凍した写真やビデオは「D:\Google Photo\Takeout」に生成されます。

> cd "D:\Google Photo"
> powershell -File .\expand.ps1 

3.解凍後のゴミファイル(.json)はどう削除するか?

 解凍で生成したTakeoutフォルダの中身を確認すればわかるが、「.json」ファイルがいっぱい生成されます。これはローカルPC上で必要のないファイルらしいです。煩わしいため、削除したほうが良いと思います。

とはいえ、大量にあります。以下の操作で簡単に削除できます。

(1)Windowsのエクスプローラーで「D:\Google Photo\Takeout」に移動します。

(2)右上の検索キーワード欄で「.json」を入力し、検索します。

(3)検索でヒットしたゴミファイルを1つクリックしたうえ、Ctrl+Aで全選択して、Deleteキーで削除します。

 以上はGoogleフォトの写真/ビデオダウンロード、解凍とゴミファイル削除によって、ローカルPCのディスクに保存する方法をまとめてみました。もしどこかミスなどがありましたら、ご連絡いただけると助かります。

皆さんに役立つように!

Linuxコマンドで写真サイズ変更(2023/7)

写真サイズ変更などを実現するのは、ImageMagicというツールの一つプログラムです。

CentOS(RedHat系)やUbuntu(Debian系)などのLinuxとも使えます。現在2023/7時点で、バージョン「6.9.11」が使えるようですが、最後の更新は2021年だったようです。

1.インストール

このソフトをCentOSとUbuntuでそれぞれのインストール仕方を下記通りメモします。

CentOS

♯ sudo yum -y install ImageMagick

Ubuntu

$ sudo apt-get install imagemagick

インストールするソフトはImageMagickですが、写真編集に使うコマンドは「Convert」となります。

$ which convert
/usr/bin/convert

$ convert --version
Version: ImageMagick 6.9.11-60 Q16 x86_64 2021-01-25 https://imagemagick.org
Copyright: (C) 1999-2021 ImageMagick Studio LLC
License: https://imagemagick.org/script/license.php
Features: Cipher DPC Modules OpenMP(4.5)
Delegates (built-in): bzlib djvu fftw fontconfig freetype heic jbig jng jp2 jpeg lcms lqr ltdl lzma openexr pangocairo png tiff webp wmf x xml zlib

2.写真サイズ変更

convertコマンドの機能は結構豊富です。サイズ変更は、以下のように実行すればよいです。詳細はman convertで調べてください。

$ convert -resize 160x picture_a.jpg  picture_b.jpg

ちなみに、man convertで調べた結果の一部は以下となります。

$ man convert
NAME
       convert  -  convert  between  image  formats  as well as resize an image, blur, crop, de-
       speckle, dither, draw on, flip, join, re-sample, and much more.

SYNOPSIS
       convert-im6.q16 [input-option] input-file [output-option] output-file

OVERVIEW
       The convert-im6.q16 program is a member of the ImageMagick-ims6.q16(1)  suite  of  tools.
       Use  it  to  convert  between  image  formats as well as resize an image, blur, crop, de-
       speckle, dither, draw on, flip, join, re-sample, and much more.

       For   more   information   about   the   convert   command,   point   your   browser   to
       file:///usr/share/doc/imagemagick-6-common/html/www/convert.html  (on  debian  system you
       may install the imagemagick-6 package) or https://www.imagemagick.org/script/convert.php.

3.実行例

左側「orignal.png」は編集対象写真で、右側「out.png」は編集後写真です。

実行したコマンドは以下となります。

$ convert -resize 160x orignal.png  out.png

4.参照URL

以下のURLには、個々オプションの使用サンプルを説明しています。(英語)

「Examples of ImageMagick Usage」

https://imagemagick.org/Usage/

Viの使い方

目的

Windowsで作成したテキストファイルは、改行コードがCR+LFであるため、Linuxで開くと、行の末尾に^Mと表示される。削除したい。

解決策

これをviエディターで簡単に改行文字^Mを検索して、一気に削除できる。

通常の文字列を検索・削除するのは以下のコマンドで実行する。

%s/[対象文字列]//g

「^M」の入力は少し特別で、「^+M」ではなく、「Ctrl」を押したまま、順次に「v」「m」を入力していけばいい。

:%s/^M//g

実行例

実行前

実行後